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国際ロータリー第2630地区

鳥羽ロータリークラブ

会長挨拶greeting

   

「軌 跡」

“そして走り出す”

東京オリンピック開催の年、196421日に創立しました。戦後の復興から高度成長に移行していき、先進国の仲間入りを世界に告げるそんな時代です。ロータリーの掲げる、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕の理念に共感した先達の想いから伊勢ロータリークラブのスポンサーの基、奉仕の気持ちを車に積み込み、少しずつ走り出したのではないでしょうか。一年一年運転手は交代しながら徐々に奉仕の気持ちは大きなものになっていきます。時には脱輪することもあったかも知りません。そんな時クラブメンバーが協力し元の道に戻したのではないでしょうか。気がつくと幾度となく走ってきた道には奉仕の重さで深くなった轍が、先達の軌跡の後をたどりながらその道を多くの奉仕を積み込んで今日も進んでいきます。

RI会長ゴードンR,マッキナリー会長のテーマ「世界に希望を、生み出そう:CREATE HOPE in the WORLD」は地球上のみんなが希望を失うことなく、勇気を持って助けを必要としている方々に手を差し出す。その行動が他の人を助けることで本質的に自分自身が助けられる。この事がロータリーの友人と素晴らしい連帯、仲間意識を育み世界に平和をもたらし希望を取り戻す。ロータリーは平和、機会、生きる価値ある未来の土台を築いています。世界と自分自身の中に平和を築けたら、それこそ希望のある世界が築ける、とテーマの中に想いを込めております。

地区篠原一行ガバナーの地区方針は「奉仕の心を未来へつなげよう」です。日本のロータリーは例会をとても大切にしています。「入りて学び、出でて奉仕せよ」「例会の場で奉仕の理念を学び、外では奉仕の実践を」と掲げております。

59年間多くの先達の皆様が、この鳥羽ロータリークラブを築き上げてきました。創立から数え60年、これからも多くの人々に希望を与えていくため、クラブの皆様と「親睦、学び、成長、奉仕」の信念と四つのテストを口ずさみながら、日々進んでいきましょう。

 

◆重点事業

6クラブが集うIM、暗い長かったトンネルを抜けて、IMの中で各クラブの想いなど親睦を兼ねていく。

60期事業、ガリバーの周辺の修復と、先達の軌跡の後の補修。

③ 会員増強はもちろんですが、今年60周年を迎えるに、クラブ、チームの結束を重きにおく。



鳥羽ロータリークラブ

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FAX 0599-26-4588

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