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国際ロータリー第2630地区

鳥羽ロータリークラブ

会長挨拶greeting

   


スローガン  未来のために手をとりあおう

第62期鳥羽ロータリークラブ会長を務めさせていただくにあたり、所信を述べさせていただきます。

まず初めに、歴代会長をはじめとする諸先輩方が、長年にわたり築き上げてこられた当クラブの誇るべき伝統、そしてその礎を支えてこられた会員の皆様の固い絆に、心より深く敬意と感謝を申し上げます。

私たちロータリーアンは、「4つのテスト」を日々の行動指針とし、職業を通じて高い倫理観を持ち、社会に対する責任と奉仕の心を大切にしています。この「4つのテスト」は、単なる理念にとどまらず、私たちの心の支えであり、日々の判断と行動の羅針盤でもあります。

また、ロータリーの最大の財産は、会員一人ひとりの存在にあります。職業人として培ってきた信頼と、それぞれの専門性に基づくパートナーシップこそが、ロータリーの真の力であり、この信頼関係があるからこそ、多様性を尊重しながら、持続可能で質の高い奉仕活動が実現できると思います。
これまで育んできたメンバー同士の信頼と絆を大切にし、互いに支え合い、励まし合いながら、今後も力強く、意義ある奉仕活動を展開していきたいと考えており、また、この絆こそが、さまざまな課題に立ち向かう原動力であると確信しております。

「未来のために手をとりあおう」――この想いを胸に、一歩を踏み出します。

鳥羽のまちは、古くから海とともに生き、海の恵みに支えられてきた歴史を持つ地域です。私たちはこの豊かな自然に感謝し、その美しさと命のつながりを、次の世代へと継承していく責任があります。

いま、環境問題はますます深刻化しており、自然との共生を意識した行動が、すべての人に求められています。美しい地球を未来へ、美しい海を未来に残すために、私たちは何をすべきかを真摯に考え、実行していくことが求められています。

子どもたちが、いつまでもきらめく海とともに暮らし、希望に満ちた地球で健やかに育っていけるように。

そして、次世代を担う若者たちが力強く未来を切り拓いていけるよう、私たちの取り組みがその一助となることを心から願います。

重点事業

継続事業
1.鳥羽の今を知り、未来を考える
鳥羽ロータリ-クラブ60周年事業の想いを継承し、鳥羽の子ども達に、この地域が海と共に生きてきた地域であり今後も海と共に生きていく地域であり続けなければならないことを学んでもらう。
2.本物を知り、未来を考える
地区補助金事業活用し、自分の未来の夢を考えるきっかけに。


革新・パ-トナ-シップ事業として
3.新しいパートナーシップを作る
夜間例会に月1回チャレンジしてみる。
例会回数は年間36回(平均3回/月)とする。


第62期鳥羽ロータリークラブの活動が、地域とともに歩み、未来への架け橋となれるよう、また新しいパ-トナ-シップをうみだせるよう、引き続き温かいご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。


鳥羽ロータリークラブ

〒517-0022
鳥羽市大明東町1-7
鳥羽商工会議所2F

TEL 0599-25-6039
FAX 0599-26-4588

E-mail: tobarc@poplar.ocn.ne.jp